- ママ活詐欺があるって本当ですか?
- SNS経由でママを募集しても問題ない?
- 一般ユーザーと業者の見極め方が知りたい!
今回は上記のようなお悩みを解決します。
「年上女性と付き合うだけでお金が稼げる」「高級料理をご馳走してもらえる」などメリットばかりに注目されがちなママ活ですが、実は危険も多く潜んでいます。
知識なしで始めてしまうと、犯罪に巻き込まれる危険性もゼロではありません。
そこで今回は、ママ活を中心に生計を立てている僕が「ママ活でよくある詐欺の手口」や「危険回避のために意識すべきこと」について詳しく解説していきます。
この記事を読めば、安全にママ活を行う方法が全て理解できるはず。初心者には特に必見の内容となっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
【要注意】ママ活でよくある詐欺の手口と対処法
ここでは「ママ活でよくある詐欺の手口」について解説していきます。
- 変なサイトに登録を促される
- クレジットカードを悪用される
- 契約保証金を要求してくる
- 報酬を渡さずに逃げられる
- 美人局を仕掛けてくる
対処法も合わせて理解しておくことが大切です。順番に見ていきましょう。
1. 変なサイトに登録を促される
個人情報を盗むために、変なサイトに登録を促してくるユーザーがネット上には存在します。個人情報を業者に売ることで、お金稼ぎをしようと考えているのです。
インスタのDMで「ママ活に興味ある?」と言われて「はい!」って答えたら、まずは「これに登録してね」と怪しいリンクを貼られた。開いてみると、ママ活とは全然違うサイトだった。詐欺で間違いないね。
気になったとしても、リンクは絶対に開かないようにしましょう。スマホやパソコンがウイルス感染する危険性も捨て切れないからです。
2. クレジットカードを悪用される
ママ活詐欺として近年急増しているのが「クレジットカード詐欺」です。
クレジットカード詐欺とは「カードの上限額を上げてあげる」「私の口座から引き落とすようにする」など理由を付け、男性からクレカを奪い悪用する詐欺のこと。
マジで最悪。クレジット不正利用された。前にデートした40過ぎの女性しか考えられんわ。まだ6万で気づいたから良かったけど、50万とかいってたらシャレにならん。みんなも騙されんように注意した方がいい。
「ママ活女性=お金持ち」というイメージがあるだけに、このような詐欺に引っ掛かってしまいがち。クレカの不正利用は補償されないケースが多く、残念ながら、本人が支払わざるを得なくなることがほとんどです。
3. 契約保証金を要求してくる
悪質ユーザーの中には「契約が完了したら全額返金する、だから最初に指定金額を振り込んでください」と言って、契約保証金を要求してくる人がいます。
お金稼ぎのためにママ活するのに、保証料として3万円欲しいは無理があるだろ(笑) さすがにどんな情弱でもこれは騙されないと思う。
上記のように「ママ活での契約保証金」は完全なる詐欺です。振り込んでしまうと、その後音信不通となりお金が戻ることはありません。
言うまでもありませんが、ママ活を行う女性は皆お金持ちです。経済的に困っていることは100%あり得ないので、このような要求に応じてはいけません。
4. 報酬を渡さずに逃げられる
ママ活初心者がよく遭遇しがちな詐欺として有名なのが「報酬の未払い」です。デートや食事をしたにも関わらず、報酬がもらえないケースは少なくありません。
先月46歳の女性とママ活らしきことをしたのですが、全然お金を振り込んでくれません。ホテル代出してくれたのは良かったけど、結局やり逃げされたと思います。やっぱり信用すべきじゃなかったです。
報酬の未払いを避けるためには、先払いで受け取ることが大切。「税金対策のため」「今お金を持っていない」など、適当な理由を付けて後払いをしたがるママもいますが、これらは全て嘘なので信じてはいけません。
5. 美人局を仕掛けてくる
美人局とは、女性と個室で二人きりになったタイミングで夫と名乗る男性が現れ、現金を請求してくる詐欺のこと。ブランド品を奪われるケースもあります。
ママ活は美人局が多いので気を付けた方が良いですよ。私も1度経験しましたが、なかなか怖かったです。今でもトラウマです。相手の自宅でヤル時には、より一層気を付けた方が良いかと思います。
強面の男性が脅してくるので、簡単には断れません。被害に遭わないためには、下記のような対策を取りながらママ活を行うことが大切です。
- 指定されたホテルでは出会わない
- すぐにママの家には行かない
- 当日の予定変更に気を付ける
- 財布の中身は最小限に!
【体験談】僕がママ活で美人局に遭遇した話
ママ活詐欺について偉そうに語っている僕ですが、実は美人局に遭った過去があります。そのときの話を簡単にご紹介します。
僕が美人局に遭ったのは大学3年生のとき。当時「ママ活で稼ぐにはエッチが良い。上手くいけば1回5万円も稼げるらしい」・・・こんなことを思っていました。
お金に困っていた僕は、急いでツイッターを使いママを探すことに。「#ママ活」と検索するとママがたくさんヒットしたので、美人そうな人から順にDMを送っていきました。すると「ママ活関係になってください」という女性が現れ、僕は大興奮。
メッセージで軽くお話した後に「1回3万円」という契約を交わし、早速エッチすることに。待ち合わせ場所に行くと、スタイル抜群の美人女性が立っており、僕は「こんな女性とエッチしてお金がもらえるなんて最高」と思いました。
しかし、喜びを感じたのはここまで。
ラブホに入ってシャワーを浴び、僕が全裸になった瞬間、ヤクザのような男性が「俺の嫁に手を出すな。何考えとんや!」と言って入ってきたのです。
僕「え・・あ・・・すみません。でもママ活でこのようなことに。」
男性「どんな形であろうと、人妻に手を出したらあかんやろ!」
僕「すみません。今後気を付けます。知らなかったので許してください。」
男性「慰謝料として5万払え。じゃないと学校に不倫したこと伝えるぞ。」
僕「泣泣泣」
警察に相談するか迷いましたが、ママ活をしていることが学校や家族にバレるのは避けたいと思い、結局泣き寝入りすることに。3万円もらうはずだったのに、結果として5万円を失う形になったのです。
初対面の相手と肉体関係を持つのは、絶対に辞めた方が良いと感じました。
SNS経由でママ募集を行うのは超危険!
無料で気軽に使えることから、「ツイッター」や「インスタグラム」などのSNSを使って、ママを募集しようと考えている男性も多いでしょう。
しかし、SNS経由でのママ探しはおすすめできません。その理由は下記の5つ。
- ママの素性が分かりづらい
- 悪質な業者が紛れ込んでいる
- プロフィールの信憑性が低い
- 冷やかし目的の女性が多い
- ドタキャンされやすい
ママ活で詐欺に遭っている男性の大半は、SNS経由でママと出会っています。
SNSは身分証を提示する必要がなく、またBANされてもすぐにアカウントが作成し直せるため、詐欺師にとっては都合の良い場所となっているのです。
安全にママ募集をするなら、出会い系アプリを使うのが確実です。SNSに比べ監視が厳しく、セキュリティ対策も万全なので、安心してママ探しが行えます。
出会い系アプリの安全性が高いと言われる理由5選
近年の出会い系アプリは安全性が非常に高いです。その理由は下記の5つ。
- 身分証を用いた本人確認が行われている
- 運営が24時間体制でアプリ内を監視している
- インターネット異性紹介事業の届けを出している
- 個人情報が厳重に管理されている
- ブロック機能・通報機能が設置されている
SNSやネット掲示板に比べるとその違いは一目瞭然。順番に解説していきます。
1. 身分証を用いた本人確認が行われている
出会い系アプリでは、「未成年の登録」や「複数利用」を避けるために、身分証を用いた本人確認が行われています。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 年金手帳
- マイナンバーカード
ちなみに、本人確認を行わないと異性と連絡を取り合うことができません。身分を証明したもの同士だけで出会えるのは嬉しいポイントと言えます。
2. 運営が24時間体制でアプリ内を監視している
24時間体制で監視が行われているのも、安全だと言い切れる理由の一つ。
人間の目でアプリ内を監視し、不正ユーザーを見つけ次第排除してくれます。宗教やマルチ勧誘業者などが活動しにくい環境が整えられているのです。
また、初回のメッセージは厳しくチェックされており、安易に個人情報が送れないようになっています。トラブルに巻き込まれたら、すぐに運営に相談できるので「ネットでの出会いに不安を抱えている」という方でも問題なく利用可能です。
3. インターネット異性紹介事業の届けを出している
出会いを提供するアプリは、法律で「インターネット異性紹介事業の届出」を行わなければならないと定められています。
インターネット異性紹介事業の届出とは、警察庁に提出する届出のことで、簡単に言うと国が認めたサービスであることを示すもの。
様々な基準を突破する必要があるので、安全性が高いのは言うまでもありません。
4. 個人情報が厳重に管理されている
身分証を提示するのは良いけど、「免許証」や「電話番号」を簡単に教えても大丈夫なの?・・・こんな疑問を感じている方も少なくないはず。
しかし、心配する必要は一切ありません。
出会い系アプリは、個人情報保護の信頼性を証明する組織「TRUSTe」からの認証を受けており、個人情報が厳重に管理されています。
そのため、悪用はもちろん、身バレする危険性も極めて低いです。個人情報が裏で売買されることは、まずないと思って大丈夫でしょう。
5. ブロック機能・通報機能が設置されている
ブロック機能・通報機能が設置されているのも、安心できるポイントの一つ。
- ブロック機能・・・「今後関わりたくないと思った相手」からのメッセージを受けないように設定する機能。
- 通報機能・・・不審なユーザーを見つけたり、不快なメッセージを受け取った際に運営に報告する機能。悪質だと認められれば、運営が対処する。
仮に変なユーザーと出会ったとしても、必要以上に絡まれることはありません。トラブルを未然に防ぐにはピッタリの機能と言えるでしょう。
以上が「出会い系アプリの安全性が高い理由5選」になります。
ただし1点注意しておきたいのが、全てのアプリが上記のような安全対策を行っている訳ではないということ。
世の中には何百ものアプリがあり、中には質の低いサービスも存在します。「絶対安全」と思い込むのではなく、自分の目で安全性を確認するよう心掛けましょう。
【必見】出会い系に存在する悪質業者の見極め方
ここまで「出会い系アプリは安全性が高い」とお伝えしてきましたが、残念ながら100%業者がいないかというと、決してそうだとは言い切れません。100人ユーザーがいれば、1~2人は怪しいユーザーが混じっているのも現状です。
そこでここでは、一般ユーザーと業者の見極め方を解説していきます。
- プロフィール写真が美人すぎる
- 自己紹介文に投資の話を記載している
- メッセージの会話が嚙み合わない
上記のような特徴を持つ女性は、ほぼ間違いなく業者だと思ってOKです。
1. プロフィール写真が美人すぎる
プロフィール写真が美人すぎる女性は「業者」を疑いましょう。ビジュアルで男性を引き寄せ、詐欺を仕掛けようとしています。
基本的に、容姿が良すぎる女性は出会い系アプリを使いません。というのも、わざわざアプリを経由しなくても、若いイケメン男子を簡単にゲットできるからです。
- 露出が激しい写真
- 完成度が高すぎる写真(雑誌のような)
- ネットで使われていそうな写真
プロフ写真を「Google画像検索」にかければ、ネットから拾ってきたかどうかが分かります。疑わしい場合は、こちらを利用してみてください。
2. 自己紹介文に投資の話を記載している
アプリの自己紹介文に投資関連の話を記載している女性も「業者」の可能性が高いです。ビジネスの勧誘を目的に利用していると考えられるでしょう。
素敵なママを探すことが目的なのに、このような勧誘に引っ掛かってはいけません。また、自己紹介文に下記のようなワードを載せている女性にも要注意です。
- 副業
- 株式
- ビットコイン
- 海外移住
- 時間に縛られない仕事
美味しい話には必ず裏があります。「投資」や「ネットワークビジネス」の話を持ち出してきたら、一度冷静になって判断することが大切です。
3. メッセージの会話が嚙み合わない
基本的に業者との会話は噛み合いません。というのも、業者は早く目的を達成したいがために、事前に作成したテンプレを色んな人に使い回しているからです。
僕「行きたい場所などはありますか?」
業者「今付き合っている彼女とかいるの?」
僕「いえ、いないですよ。○○さんはいますか?」
業者「良かったら、こっちのサイトで連絡取れる?」
外国人の業者が紛れ込んでいるケースも少なくありません。日本語がおかしかったり、聞いた質問に答えてくれない場合は、必ず業者を疑いましょう。
詐欺より危険!ママ活で起こり得るトラブルとは?
ママ活では詐欺以外にも、下記4つに注意する必要があります。
- ストーカー行為
- 不倫による慰謝料請求
- 性病感染
- 金銭感覚の麻痺
一つずつ順番に解説していきます。
1. ストーカー行為
ママの中には男性への愛情が一線を越え、ストーカー行為をする方がいます。学校や会社の出口で待ち伏せされるケースも多いのが特徴です。
実際に僕も、ママが自宅に押し寄せて来て大変な思いをした経験があります。実家に住んでいる方であれば、これほど嫌なことはないでしょう。
自宅や会社の住所を教えないことが大切です。弱みを握られると面倒くさいので、ママが独占欲の強い女性と分かったときには、すぐに関係を断ち切ってください。
2. 不倫による慰謝料請求
ママ活でよくあるトラブルの一つ、それが「不倫」です。ママ活を行う女性の大半は「既婚者」であり、関係の持ち方には注意しなければなりません。
相手の旦那にバレて裁判を起こされれば、慰謝料を請求されることになります。慰謝料の相場は「50~300万円」と言われており、簡単に払える額ではないです。
また、不倫をすると社会的な信用が失われます。既婚者と関係を持つかどうかは本人の自由ですが、下記のような対策は講じておきましょう。
- 連絡を取り合う時間帯は決めておく
- お互いの家の近くでは出会わない
- 相手の家族を優先させる
- 車に乗せてもらう際は証拠を残さない
- 極力お泊りデートはしない
3. 性病感染
ママと肉体関係を持つ際に注意したいのが「性病感染」です。性病に感染すると、湿疹ができたり、排尿がスムーズに行えなくなります。
閉経を迎えているママの中には、妊娠のリスクがないがために「中出し」を求めてくる方もいます。しかし、絶対に応じてはいけません。
また、挿入時には必ずコンドームを着用しましょう。着用することで、「HIV」や「クラミジア」などの性病が事前に防げます。
4. 金銭感覚の麻痺
ママ活を始めると、金銭感覚が麻痺しやすくなります。理由は単純で、一般的な仕事よりも日給が高く、また高級なプレゼントが簡単に手に入るからです。
しかし、ママ活で稼げるのは若いときだけです。生活水準を上げすぎると、ママ活を辞めた後に苦労することになります。
ママ活に熱中するのは良いですが、羽目を外しすぎないよう気を付けましょう。初心者のうちは、週1程度で活動するのがおすすめです。
ママ活で危険回避のために意識すべきこと
ママ活で危険な目に遭わないためには、下記3つを意識することが大切。
- 個人情報を教えない
- いきなり肉体関係は持たない
- お金よりも安全を優先する
一つずつ順番に解説していきます。
1. 個人情報を教えない
ママに必要以上に個人情報を教えるのは絶対辞めましょう。「ストーカー行為」や「身バレ」のリスクがあるからです。
- 本名(下の名前でOK)
- 自宅の住所
- 学校名・会社名
- SNSのアカウント
- 口座番号
報酬の受け取り方は「銀行振込」ではなく、現金を手渡しでもらうか、「PayPay」「LINEPay」などの電子マネーを通じて受け取るのがおすすめです。
もちろん、ママの個人情報も必要以上に聞き出してはいけません。
2. いきなり肉体関係は持たない
ある程度の関係が構築されるまでは、肉体関係は持たない方が良いでしょう。「美人局」を仕掛けられたり、「不倫」を疑われる危険性があるからです。
もし肉体関係を求められたら、正直に「最初の数ヶ月は待ってもらって良いですか? 」と伝えることが重要です。男性のことを大切に思ってくれるママなら、迷うことなくOKしてくれます。
3. お金よりも安全を優先する
危険回避のために意識すべきこと3つ目は、お金よりも安全を優先すること。
当たり前のように感じるかもしれませんが、意外にできている男性は少ないです。ついつい安全よりも、目先のお金に執着してしまう男性が多いのが現状です。
しかし、お金ばかりを追い求め「詐欺」や「性病感染」に遭ってしまうと、取り返しのつかないことになります。どんなときも「安全第一」を意識しましょう。
ママ活詐欺でよくある質問(FAQ)
ここでは、僕のもとによく届く「ママ活に関する質問」についてお答えします。
1. 女性の家で顔合わせしても大丈夫ですか?
顔合わせを「個室」「密室」で行うのはリスクが高いので避けた方が良いです。「カフェ」や「ホテルのラウンジ」など、公の場で行うようにしましょう。
2. ママの右腕にタトゥーが入っていました。危険ですか?
印象は良くないですが、タトゥーだけで人柄全てを判断するのは難しいです。他に信頼できる要素がたくさんあれば、関係を続けても大丈夫でしょう。
3. ママ活からガチ恋愛に発展するケースはありますか?
ゼロではありません。しかし、ビジネスだと割り切っているからこそ上手くいくことも多いです。ママを彼女にする際は、慎重に判断しましょう。
まとめ:対策を講じたうえでママ活に挑戦しよう!
ここまで「ママ活でよくある詐欺の手口」や「危険回避のために意識すべきこと」について解説してきました。内容をざっくりまとめるとこんな感じです。
- ママにクレカ情報や口座番号を教えるのはNG
- SNS経由でママ募集を行うのは危険!
- 出会い系アプリは本人確認が徹底されている
- プロフ写真が美人すぎる女性は業者の可能性が高い
- 信頼が構築されるまで肉体関係は持つべきでない
ママ活男子を狙う詐欺の手口は様々あります。しかし、一旦冷静になって判断すれば、どれも避けられるものばかりです。
大切なのは、お金よりも安全を第一に考えること。目先の利益を追い求めるのではなく、危険を感じた際は一刻も早くその場から離れましょう。